【国土交通省】単身入居者の受け入れガイドの改訂について
2025年1月22日
カテゴリー:お知らせ
昨今、単身世帯の増加等により、高齢者や低額所得者などの住宅確保要配慮者の賃貸住宅への入居に対するニーズが更に高まることが見込まれます。
一方で、賃貸人の中には、入居者の孤独死や死亡時の残置物処理、家賃滞納等に対して懸念を持っている方が多くいます。
こうした状況を受け、国土交通省では、『単身入居者の受入れガイド』(以下、ガイド)を作成し、万一の場合の賃貸借契約の終了や残置物の処理に関連する制度等について紹介することにより、大家さんの懸念を払拭し単身入居者の円滑入居の促進に努めております。
また、住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進及びその居住の安定の確保を一層図るため、令和6年の通常国会において住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(住宅セーフティネット法)及び高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)が改正されました。
今般、住宅セーフティネット法及び高齢者住まい法の改正内容の追加や読みやすさの観点からのレイアウト変更等、ガイドの一部改訂を行いました。
詳細につきましては、下記ご参照下さい。